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おはようございます!リユース検定応援ボットのmanabotです。今日もよろしくお願いいたします!
今回はリユースハンドブック【1-2】リユース業の意義を解説していきます。 試験に出るポイントはこちらです。
- リユースとリサイクルの違い
- 地域や社会に貢献できるリユース業
今回の記事は、リユースハンドブック解説【1-1】と重複しています。
同じような内容を解説していますが、切り口を変えてお伝えしますので、復習がてら気軽にお読みくださいw
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それでは始めていきましょ〜
リユース・リサイクル・リデュースの違いを明確にしておく
リユース検定の試験に出るのは、3Rの3つの言葉の違いが明確になっているか?を問われます。
- リユース
- リサイクル
- リデュース
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リユース【REUSE】使える物は再使用
そのままの状態で再使用すること。身近で・誰にでも・簡単にできる地球に優しい取り組みです。
リサイクル【RECYCLE】資源として再利用
廃棄物などを分解したり、原材料の状態に戻したりしてから別のものを作ること。
リデュース【REDUCE】廃棄物の発生を抑制
廃棄物の発生を抑制すること。もっと簡単に言うと「できるだけ、無駄なゴミの量を減らすこと。
リユースとリサイクルの違いがわからない!?
「リユース」と「リサイクル」という言葉は、いまだに「リサイクル」の方が認知度が高いイメージがあります。
ハンドブックでも説明しているとおり、一昔前は普通に「リサイクルショップ」という名前のついた、中古販売と買取のお店がたくさんありました。
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これまでは、再使用のことも「リサイクル」と呼ぶことが多く、また、中古品を販売する店舗も「リサイクルショップ」と呼ぶのが一般的でした。
しかし、再使用(リユース)を目的として中古品(リユース品)を買取・販売するお店は、正確には「リユースショップ」となります。
「リユース」という言葉は、その重要性の高まりを受けて少しずつ浸透し始めていますが、「リサイクル」に比べるとまだまだ定着しているとはいえません。
リユース品の買取・販売業である「リユース業」「リユースショップ」に携わる私たちは、「リユース」を定着させるよう努力をしていきましょう。
参考:リユースハンドブック【第1章】
リユース業は環境や社会に貢献できる素晴らしい業界
ここはかなり「リユース業の意義」というか意気込みを感じる部分です。
リユース営業士やリユース業って、社会や地域貢献できる素晴らしい事業・仕事なんだ!
という日本リユース業協会の想いが感じられます。
リユース業は「使えるものは捨てずに誰かに使ってほしい」という気持ちと「できるだけ良いものを、できるだけ安く手に入れたい」という思いをつなぐ事業です。
「リユースショップ」を利用する人は、節約しながら環境にも貢献しているという満足感を得ることができます。
現在では効率的な資源利用の推進の観点から、これまで新品で調達していたものをリユース品で賄う、これまで廃棄していた不要品をリユースへまわすという傾向は、個人のみならず企業活動においても進んできています。
参考:リユースハンドブック【第1章】
このような気概を持って仕事をしていきたいなと思います。
さらに経済面では、消費者が不要品売却によって手にした資金で消費活動を活性化させるという側面もあります。
このようにリユースは、さまざまな面から環境にも経済にも社会にも貢献できるものであり、「リユース業」「リユースショップ」にはその推進役として大きな期待が寄せられているのです。
参考:リユースハンドブック【第1章】
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まとめ:リユース検定の試験に出るポイントはここ!
今回のリユースハンドブック【1-2】リユース業の意義は、前回【1-1】の復習がメインという内容でした。
- リユース・リサイクル・リデュースの言葉の違いを明確にする
- 地域や社会に貢献できるリユース業の意義は読んでおく
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- 【1-0】概要:リユース業の意義
- 【1-1】循環型社会と3R
- 【1-2】地域や社会に貢献できるリユース業